【特集】小田原威嚇ジャンパー事件

小田原事件 ── 「保護なめんな」というヘイトスピーチ

執筆者:中村 順《なかむら じゅん/「STOP!生活保護基準引き下げ」編集部員、生活保護利用の《崖っぷち》にいるビンボー人》 「事件」の概要  神奈川県小田原市の生活保護担当職員が「保護なめんな」「我々こそが『正義』」「不正者はカスだ!」などの威嚇的文言(※ローマ字・英語・日本語)入りジャンパーを着用していた「事件」が、2017年1月に発覚した。遡(さかのぼ)る10年前の2007年、生活保護費を停…
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【特集】小田原威嚇ジャンパー事件

小田原市福祉事務所職員の生活保護利用者への威嚇事件についての所感

一生生活保護利用者 筆者経歴  某消費生活協同組合に入職。過重労働とパワーハラスメントにより精神疾患を罹病、休職。復職後更にパワーハラスメントを罹災。休職及びリハビリ出勤と並行して行った長期にわたる経営理事会との交渉により自己都合退職に追い込まれる最悪事態を辛くも回避をしたが、不承不承ながら解雇される。自治体委託の就労支援センターに登録しながらの療養。当該施設でもほぼ放置と讒謗の日々を過ごし、数年…
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【特集】小田原威嚇ジャンパー事件

【転載】小田原市の生活保護行政に関する 検証委員会設置にあたっての緊急声明(生活保護問題対策全国会議)

小田原市による生活保護利用者への威嚇・差別ジャンパー事件の検証委員会が設置され、元生活保護利用当事者の方も委員として参加することが決定されました。これはリンク先記事にもあるように《画期的なこと》だと思います。関連する緊生活保護問題対策全国会議の急声明(2017年2月9日)を全文転載させていただきます。 ☆転載開始☆ 小田原市の生活保護行政に関する 検証委員会設置にあたっての緊急声明 生活保護問題対…
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【特集】小田原威嚇ジャンパー事件

『あしたを今日より生きやすくするために ~小田原ジャンパー事件の本質~』(野神健次郎)

 ぼくは生活保護の利用者で精神疾患を患っていますが、就労は可能であることから、現在は職業訓練のため、介護職の研修にかよっています。  その研修の内容に、ぼくはたいへんショックを受けました。講義のしょっぱなから「人間の尊厳と自立」について、徹底的に叩き込まれるんです。利用者個人の尊厳を守れと。自己決定権を尊守しろと。「他からの支配を受けずに、自分の考えで生き方や生活のあり方を決定すること」を支援する…
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【特集】小田原威嚇ジャンパー事件

小田原市生活保護利用者威嚇ジャンパー事件

小田原事件の概要 2017年1月、小田原市の福祉健康部生活支援課職員が「保護なめんな」「我々は正義だ」「不当な利益を得るために我々をだまそうとするならば、あえて言おう。クズである」などの生活保護利用者を威嚇する内容の文言を英語でプリントしたジャンパーを作製、着用していた事が発覚した。一部職員は、生活保護利用者の家庭訪問時にも着用していた。2007年当時の当該係長の発案により総勢で64人の職員が今ま…
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【転載】生活保護問題対策全国会議の小田原市への公開質問状

生活保護問題対策全国会議が『HOGO NAMENNA(保護なめんな)』ジャンパー事件に関して小田原市に公開質問状を提出しました(2017年1月20日郵送)。公開質問状の全文を転載させていただきます。 ☆転載開始☆ 生活保護行政に関する公開質問状 小田原市長 加藤憲一 殿 生活保護問題対策全国会議 代表幹事 弁護士 尾藤廣喜 当会は、弁護士、司法書士、研究者、ケースワーカー、生活保護利用当事者、その…
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